Interview
昨年度に引き続き、今年度もご協賛くださっている株式会社サイエンスアーツ様にインタビューさせていただきました!
今回は、管理本部兼企画本部マネージャーの峯悠様からお話を伺うことができました。
インタビュアーは、パートナーチームの吉原と、
藤森です。
ぜひご覧ください!
株式会社サイエンスアーツとは?
TEDxRikkyoU:株式会社サイエンスアーツ様について教えて頂ければと思います。
峯さん:Buddycom(バディコム)というインカム無線機のアプリケーションの開発販売を
行っていまして、従業員数は40 人くらいの小さい会社ですが、頑張ってやっています。
二年前に上場しまして、規模感的にも、スタートアップかなという感じです。
事業はBuddycom一本で、基本的にはBuddycom のアプリと、現場で働くデスクレスワーカーに向けて
イヤホンマイクも提供しています。
市販品にはないPTT 機能を用いており、市販品は5,6 時間しか持たないので、我々は業務利用向けに
10 時間以上もつものを提供しています。
現在はtoB、特にEnterprise 向けを中心に提供していますが、将来的には中小企業、コンシューマーにも使っていただきたく、toC 向けにも開発していきたいというところです。
今回ご協賛くださった背景
TEDxRikkyoU:今回ご協賛してくださった理由、経緯を教えてください。
峯さん:会社全体で見た時に、現状エンタープライズにアプローチしているんですけれども、
マーケットの方とかみるとSMB・コンシューマーの方が明らかに大きいんですね。
我々としては中長期的に、SMB・コンシューマーのマーケットも狙っていきたいです。
でも、ちょっとまだ未開拓領域ですし、まずは、ということでご縁のあった学生のサークルに使用
して頂いています。とくにTEDx のようなイベント運営は、Buddycom に相性いいかなと
思っていまして。僕も学生時代にTEDx を知っていたので協賛させていただいています。
TEDxRikkyoUに期待すること
TEDxRikkyoU:TEDxRikkyoU2023 に期待することは何ですか。
峯さん:一番は、皆さんに、ボランティアスタッフ含めて使っていただいて、すこしでも良いイベントをつくりあげていただければと思います。
僕も学生時代、イベントのサークルをやっていたんですけど、色々大変だと思うんですよね。
なので、Buddycom を使ってイベントを成功して頂ければなと思います。
メッセージ
TEDxRikkyoU:学生へのメッセージをお願いいたします。
峯さん:僕も、高3 かな?それくらいのころにTED を初めて見たんです。
その時に感じたんですけど、ありきたりではあるんですが、自己啓発になると思うんですよね。
やっぱり、自分が知らない世界とか、価値観とかってたくさんあって、そういったものをよりリアルな
体験として感じられるのが、TED の魅力だと思っています。
団体としてそういったものを広げていってほしいです。
あと、こういった団体に入る学生の方って、なにかやりたい、そういうモチベーションあるかなって思ってて。やっぱり、登壇する方ってすごいなって思うんですけど、彼らも学生だった時代だってあるわけ
だし、割と前提条件って自分自身とおなじだったりするんですよ。
違いって何かっていうと、チャレンジしてきた経験の数とか足をはこんだ数にあると思うので、
こうやってTED の運営やられてたりする経験を生かして、自分を磨いていっていただければと思います。
TEDxRikkyoU:オーディエンスの方へのメッセージをお願いいたします。
峯さん:
当選した人へ:いろんな登壇者、自分に響くもの、よくわからないもの、感じ方って人それぞれかなって思っています。そうじゃないなって思うこともぶっちゃけあると思うんですよ。
そう思った時に、じゃあ何でそう思ったんだろう、そう感じる人と感じない人の差異は何だろうとか、
自分自身を見つめ直したりするのが、面白いなって勝手に思いますね。
そこをどう感じたかにフォーカスするのは1 つ面白いと思います。
落選した方へ:仕方ないですね(笑)。人生そういうこともあるんで。とりあえず、この機会以外にも
こういうスピーチイベント、話を聞ける機会があると思いますし、自分でいろいろアンテナをはって
いろんな機会に飛び込んでいただけたらと思います。
TEDxRikkyoU:逆に質問はありますか?
峯さん:サイエンスアーツやBuddycom に対してどういった印象を持っていますか。
TEDxRikkyoU:僕はリハーサルの時にテスト、みたいな感じでみんなで使ったことがあるのですが、
ああいうのってイベント運営とか組織の中で使うとなると、重たい機材でやらなきゃいけないイメージがあったので。こういうスマホで気軽に使えて、それこそ先程おっしゃっていたようにイヤホンマイクなどを市販のよりかはBuddycom 様のものを使うのがいいのではないかと思います。
自分の中で、新しいものに触れているのかなっていう印象があって。
今後当日やリハーサルで使わせていただくのが楽しみです。
峯さん:ありがとうございます。実際軽量化っていうのは導入メリットにも挙げてもらっていて、
JAL エンジニアリングさんが、重量が従来の無線機よりも500g減ったっておっしゃってて、
そういったものを軽量化することで、お役に立てているようで、よかったです。
株式会社サイエンスアーツ様の今後についてや、峯さんご自身の学生時代の経験など、貴重なお話を聞くことができました。
株式会社サイエンスアーツ様は主に、Buddycom という
スマホトランシーバーアプリの開発販売を行っています。
他のTEDx 団体にも協賛を実施しており、Buddycom のサービスは
今やTEDx のイベント運営に欠かせないものになりつつあります。
新卒採用も行っているそうなので、興味のある方はぜひ、
ホームページの採用ページをご覧ください!
お忙しい中ありがとうございました!