​Interview

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協賛企業インタビュー
​第1弾 豆蔵とは?

​昨年からお世話になっている豆蔵さんに

インタビューを行ってきました!

今回は、光栄なことに、代表取締役の中原社長にお話しを伺うことができました。

ITコンサルの企業として知られる豆蔵さんについて詳しく見ていきましょう!

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株式会社豆蔵​ 中原徹也社長

TEDxRikkyoU「まず初めに、豆蔵様について簡単に教えてください。」

中原社長「1999年設立以来、オブジェクト思考(ライブラリという、

Javaの部品群=Java Beans、を再利用する思考法)を大切にしている企業です。

 

豆蔵の『豆』はJava Beansからきていて、『蔵』はオブジェクト思考を大事にしている

エンジニアの蔵元でありたい、との願いからきています。

​オブジェクト思考を、国内外の産業に普及し、貢献していきたいというのが、

企業理念であります。

事業は多岐にわたっていて、DX(デジタルトランスフォーメイション)の時代に、

豆蔵が技術を持って、お客様に貢献していきたいなと考えています。

 

TEDxのミッション、Connecting The Dotsについていうと、立教を卒業して会社に入り、

日々いろんな仕事を上司に言われてやってきました。

その時は、自分のやっている仕事が何のためなのか正直わからなかったです。

ただ、5年、10年後にやってきた仕事を振り返ると、点であったものが線に繋がる瞬間がある。

 

そこを信じてやることが大事ではないかと思います。

 

与えられた仕事、自分でつかんだ仕事にはひとつひとつ意味があって、

その意味は自分で確認しなきゃいけない。

 

そこを否定的に捉える必要はなく、一生懸命取り組む。

他の誰よりも、生産性を高く、想像力を高く。

 

誰にも負けない、という取り組みをすれば、数年後に振り返ると繋がると。

僕もそうでした。

 

ずっと技術をやってきて、SI大手企業、ベンチャー企業で色んなことをやりました。

その都度一生懸命やって、ふと振り返ると、色んな世界が。

 

それがいつ来るかはわかりません。

その瞬間瞬間を大事にしてやりきることが大事だと思います。」

​第2弾に続く・・・

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​豆蔵さんの、企業イメージが湧いたのでは

ないでしょうか。TEDxRikkyoUのミッション

"Connecting the dots"を絡めて、大変

ありがたいお話しをしていただきました。

来週以降の、インタビュー記事もお楽しみに!

第2弾 
中原社長自身のお話

今回の記事では、中原社長の大学時代の話

などが出てきます!第一弾に引き続き、

お楽しみください!

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TEDxRikkyoU「どういったTEDトークにご興味をお持ちですか?」

中原社長「TEDのミッションが、

人生は、色々な選択によって成り立っている。それぞれの出来事を点(dots)として捉えたとき、その一つ一つは軌跡となって、繋がっていることに気付く

とあるわけですから、立教大学の卒業生で様々な分野で活躍されている方に一つ一つの点がどう繋がってきたのか、お話し頂けると良いでしょうね。

分野はビジネスに限らず文化人、ミュージシャンでも良いのではと思います。

 

私自身の経験ですが、社会人の最初の仕事がエンジニアでした。

正直、IT業界でやりたい仕事は最初は見つからず、悩んでいましたが、与えられた仕事については、誰にも負けない成果をだすべく、創意工夫持って取り組んでいました。

自分の前にある仕事を好きになる努力をしなければ、仕事の面白さなどは永遠に分からないでしょう。人は何十年も実社会で生きていかなければなりません。

だからこそ、最初に就いた仕事に惚れ込むことが大事なんです。

 

仕事が好きになれば、工夫と努力を続ける力が湧いてきます。

又、創意工夫を続ければ、名人・達人と呼ばれるレベルに到達することが可能となります。

天才とか達人とか言われる人も単調な仕事を長年やり続けた結果、そうなっています。

 

そして明るく愚痴を零さずに、誰にも負けない努力をしていれば、

その先には素晴らしい人生が開けていることを信じて下さい。

必ず10年後、これらのタスク、点が戦として繋がります。

今は予測できませんがある時振り返ると繋がっていることに気づくのです。」

 

TEDxRikkyoU

「ありがとうございます、参考にさせて頂きます。

では次に立教生だった頃のお話をお聞かせください。

サークルなどには参加されていましたか?」

中原社長

「サークルは、英語のサークルでIAAというものに入っていました。

また、理学部にいたので、理学部野球会、理学部テニス会に入っていました。

 

昔の立教の理学部は今とは異なり、暗いイメージがありましたですかね。

私は物理学科専攻でしたから研究白衣着て、キャンパスを歩くと浮いているんですよ。

今は、人工知能研究学科が出来て、AIの綺麗な建物ができましたからね。

時代の変化を感じています。

 

研究では宇宙放射線計測学を学んでいました。

宇宙線ミュー粒子を活用した空洞探査実験を行っていました。

このミュー粒子は宇宙から到来する宇宙線が大気中に突入した時に生じる素粒子の

一種なんですね。計測器がかなり高額な機械なのですが、形がミサイルそのものなんです。

その計測器を持って、地下鉄各駅の地上との岩盤厚さをホームで計測するわけですが、

警察から何度か尋問を受けましたね。

 

物理学ってあんまり、会社に入って役に立っているかと言われると役に立ってないかも

しれないです。

だけど、相対論、量子力学を通して、数学に触れていたので、

デジタル化の世界には親近感が湧きます。

 

産学連携って、TEDとかそういう活動を学生時代に経験することは

非常に大事だと思います。

学生時代に社会のイメージを持つことができるし、自分が学んだことがリアルに

産業に貢献できるっていうリアリティって大事だと思いますね。

ですから、豆蔵は立教大学 人工知能科学研究科と基本協定を提携しており、

産学連携を通して、立教大学の学生、社会人の方々に人材育成を図っていくことで、

産業、社会に貢献していきたいと考えています。」

​第3弾に続く…

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中原社長の学生時代の話から、

今求められている産学連携の話まで、

深みのあるお話をしていただきました。

来週以降もお楽しみに!

第3弾 
豆蔵社長から学生に向けた
貴重なメッセージ

今回の記事投稿で、株式会社豆蔵様社長
インタビュー完結となります!
どうぞ最後まで、お楽しみください!

TEDxRikkyoU

「今の学生に求める姿をおしえてください。」

中原社長

「学問・技術より、人間的な魅力。いうならば、『かわいげ』。

これは内面的なものであり、男女問わず持ち合わせているもの。 

『かわいげ』とは、周りから愛される人間であるということ。

それを持つにはいくつか傾向があるとおもいます。

1.常に相手に興味関心を持てるかどうか。

仕事をしていくにあたって、パートナーがどういうことに興味を持っているのか、

知ろうとすることが大事。

2.相手のことをいかに肯定的に捉えられるかどうか。

あるポイントに対して、肯定的にとらえ、そこに発言できる人。

加えて、今の時代、大学で学んでいることは大事だと思います。

例えば、コンピューターサイエンスなどはとても進んでいる。

大学生の学んでいる事が、社会に出て活かせることが多くある。

昔よりそういった機会が増えている。

もちろん即戦力として期待しているわけではないが、非常に活躍できる世界が

目の前にあるということを、理解しておくべき。

そういう意味で、大学時代に、産学連携に少しでもかかわっておくべきだと思います。

より、社会に入って自分が貢献できている世界を感じることができるかと。

豆蔵も、立教大学のほか、九州大学、一橋大学と産学連携をしている。

大学の持つ技術・ノウハウを、豆蔵のコンサルタントがそれを生かしてカスタイマイズし、お客様にサービスとして届ける。

お客様にとってみれば、豆蔵がいてその裏に大学がいる、というのが見えている状態です。豆蔵と大学があって初めて成り立っているという世界が今できている。

そういった意味で、活躍できる世界が昔より広がっていますよ。」

TEDxRikkyoU

「有り難うございます。それでは、最後にTEDxRikkyoUイベント参加者・学生へ

メッセージをお願いいたします。」

中原社長

「大学時代に、自分の専門の学問を勉強していくことももちろん大事です。

ただ、TEDxRikkyoUのような場を通じて、自分のやってきた学問をある成果につなげて、

世の中に知らしめていくこともまた非常に大事な活動です。

その一つの場として、産学連携が大きなチャンスとしてある。

ぜひ、TEDxRikkyoUを通じて、産学連携を意識しながら、自分の未来を切り開くところを

貪欲にチャレンジしてください。

自分の学問だけではなくて、学問を使った世界・学問を必要としている企業、

世界を知る機会として、このTEDxRikkyoUをうまく自己利用していってください。」

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社会に出る時に、どの様な要素が必要であるか、人生経験が豊富な社長だからこそ貴重なお話を
たくさん聞くことができました。
このインタビュー記事を通じて皆さんも
学ぶことが多いのではないでしょうか。
今回で、豆蔵様インタビュー記事は終了と
なります。ご協力いただきました株式会社豆蔵
代表取締役社長中原様をはじめ、株式会社豆蔵の方々に心より御礼申し上げます。

​取材時期:2020年秋